6月13日(木)は調理師献立がありました。
献立の内容は

・白飯
・芋煮
・だし
・卵とトマトのすまし汁
・ムース・オ・ミルティーユ

今回は山形県の郷土料理と6月が旬のフルーツと夏野菜を先取りした献立にしてみました。

主菜の芋煮は「庄内風芋煮」となっており、本来は秋の風物詩とされる料理ですが今回はこのタイミングで提供させて頂きました。

副菜の「だし」はなす、おくら、ピーマン、青じそ、みょうがなど夏野菜と香味野菜をみじん切りにし、鰹節と醤油で味付けした料理になります。ご飯やパスタに混ぜて食べるも良し、そのまま食べるも良しです。

「卵とトマトのすまし汁」は手作りの白だしに昆布茶、醤油、塩で味をつけた甘めのすまし汁です。そこに湯むきし、種を取ったトマトを角切りにしたものを入れ、ほんのり酸味のある汁にしました。

「ムース・オ・ミルティーユ」はブルーベリーのムースです。しかし、泡立てた生クリームにミキサーで細かくしたブルーベリーを合わせ、ゼラチンで固めた一風変わったデザートになっているので不思議な食感だった思います。

個人的にはもう少しバランスのいい献立にすればよかったと思いますが、次回に活かしていきたいと思います。

次回の調理師献立は7月12日です。

楽しみにしていてください!