5月の調理師献立のご紹介です♪
「主食」 担々麺
担々麺を日本に広めたのは「日本の四川料理の父」と呼ばれた陳建民氏だといわれています。担々麺の練りごまには老化対策に役立つビタミンEや骨の健康維持には欠かせないカルシウムが多く含まれています。
*麺類が食べられない方はゴマ坦々しぐれ煮丼
練りごまなどで甘辛く味付けした豚肉にトッピングのゆで卵をのせてマイルドな味付けをしました。利用者様へ担々麺の雰囲気を味わっていただきたく考案しました。
「深鉢」 オカヒジキと魚介の海鮮サラダ
オカヒジキは砂浜や塩生地などに自生し、葉の様子が海藻のひじきに似ていることから「オカヒジキ」と呼ばれています。食感はシャキシャキと面白く、海の幸と大根おろしを加えてさっぱりと仕上げました。
「デザート」 コーヒーゼリー

今回、調理師献立としては初めて麺類の提供いたしました。
麺類を召し上がれない利用者様にも、丼物や海の幸を召し上がっていただくことで特別感を感じてもらい「私は麺類が食べられないんだね・・・・」と残念な気持ちになられないよう心掛けて献立を作成しました。  担当調理師河村